【服バカ】AEGIS「イージスダウンジャケット(WORKMAN)」

好きなモノを、好きなだけ。

2021年、サイトをご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。

2022年、仕事と育児の傍ら、変わらずに細々と続けて行ければと思います。

よろしくお願いいたします。


さて、2022年は年越し前の大晦日からまた寒くなりましたが、そんな時はコレですね。

そう、みんな大好きダウンです(僕は好きです)。

ミニマリストならぬ「ゆるミニマリスト」を自称していますが、ことダウンアウターはゆるゆる。

新型コロナウイルス感染症にまだまだ気が抜けない中、外出を控えている方も多いかと思います。

僕もリモートワークをするようになって、日によっては一歩も外に出ない日もありますが、

にもかかわらず、僕の興味を引いてやまないモノ、それがダウン。

特にダウンジャケット、中でもフード付のダウンパーカがどうやら好きな様子。

どこかでアウターをまとめてみたいと思いますが、ダウンパーカが多めというー。


そんな大好きダウンアウターの中から、割と話題になったんじゃないでしょうか、

今回はワークマン、イージスブランドのフラッグシップモデル「イージスダウンジャケット」の話。

1. 価格

 税込5,800円。

 ワークマンの中ではトップクラスに高い価格なんですが、安い。

 袖とフード部分はポリエステルの中綿ながら、ダウンとフェザーを使ったアウターでこの価格。

 いわゆるユニクロのハイブリッドダウンみたくなってますが、スタイリッシュというよりは価格を考慮した印象です(全部ダウンとフェザーにすると高くなっちゃう)。

 とにもかくにもこの価格なので、気兼ねなく着れるのがいいですねー。

 ほら、ダウンアウターって割といいお値段するじゃないですか。

 スレや汚れが気になりますし、ダウンアウターなので洗うのもなかなか大変だったり。

 でもコレは懐がさほど痛まないですし、表地もナイロンタッサーというスレに強い素材を使用しているそう。


2. 機能

 「ダウンは水に弱い。」という話は耳にしたことがあるかもしれませんが、そこは水に強いイージスブランド。

 嵐に耐えられる耐水圧20,000mm(嵐の日に外出しない気もするけど)。

 撥水以上の防水で、冬の雨や雪の日に活躍してくれます。

 むしろ、雨や雪の日に着たい!

 だって寒いんだから。


3. デザイン

 ほぼノースフェイスのマウンテンダウンジャケットですがw、このカタチ、好きなんですよねー。

 フロントのフラップがボタンでいいです。

 面ファスナー(いわゆるベルクロとかマジックテープ)だとやっぱり弱くなって来ますよね。

 ダブルジップじゃないですが、ボタンの上部だけ留めてシルエットを変えたり、

 暑さ調節できたりします。

 財布をしまえる背中のバックポケットもいいですが、何よりよかったのがこの色。

 マットな質感の、このベージュ。

 カタログを見てヤラレちゃいました。

 アウターは黒なんかの重めの色を選びがちなので、なるべく黒を避けるようにしています(余談)。


さて、ここからはマイナスというか改善期待ポイントを。

・安っぽさ

 正直、あります。

 ジッパープルや、ポケットの中のハンドウォーマーあたり。

 ハンドウォーマーは珍しく両面にありますが(片面だけのモノが多い印象です)、ノースフェイスのソレと比べると粗さが分かります。


・スタイリッシュ

 途中、触れましたが、いわゆるダウンを着ている感が出ます(着ぶくれしているみたい)。


・サイズ感

 サイズ感が他ブランドと違い過ぎる、コレが1番のマイナスポイントだと思ってます。

 安っぽさはあるけれど、ジップは滑らか。

 価格を考慮するとおつりがやってくる感じさえあります。

 ボリュームはありますが、それだけ暖かく、

 表にダウンパックが丸わかりのデザインではないのもいい。

 じゃあ、なぜ着ぶくれしているような印象を持つのか。

 Lサイズを購入したからですw

 「イヤ、それ自分が悪いんじゃ…」

 そんな声も聞こえてきそうですが、やむを得なかった理由があります、ちゃんと。


 身長174cm、体重54kgの細身(というといい感じやもしれませんが、いわゆる瘦せ型)の僕は、普段はもっぱらSサイズを購入します。

 じゃあ、なぜLサイズを購入したのか。

 首回りと袖口がタイトだったからです。

 袖口は面ファスナーで調整できるんですが、Sサイズだと出番がないです。

 Lサイズにサイズアップすることで解消しましたが、今度は袖丈が長くなりますね(当たり前ですが)。

 手首どころか手のひらも一部、隠れてしまいます(小さな子どもが少し大きめの服を着ている感じ)。

 首回りは、Sサイズの場合、ジップを上まで上げると常に顎に当たります。

 というか、苦しくて上まで上げられない…。

 Lサイズにサイズアップしてフルクローズはできますが、それでもやっぱりちょっと苦しい印象です。

 もしくは、ダウンの割合を増やして柔らかくすればまた印象も違うかもしれませんが、

 その場合は価格に影響が出てきそうですね…。


 Sサイズはタイト過ぎて、Mサイズで袖口は解決したものの首回りはまだまだタイト。

 Lサイズだと上記に記載した通りで、LLサイズだと手がすっぽり隠れてしまう。

 こんな感じでLサイズを購入したんですが、そもそもSサイズが着れていれば、

 着ぶくれすることもなかったんじゃないかと。

 サイズ感の話は他の方もレビューで触れているのを見かけるので、僕に限った話ではないのかと思います。

 購入する際はぜひ試着をw


 ということで、2022年は大好きなダウンアウターの中から、昨年の秋に購入した「イージスダウンジャケット」の話でスタートしました。

 改めて、本年もよろしくお願いいたします。

 最後に、YouTubeでも取り上げている動画がたくさんありますので、いくつかご紹介しますー。

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